トップページ > 一般健康診断・胃がん検診・その他

一般健康診断・胃がん検診・その他

一般健康診断について

当院では、生活習慣病の予防および改善のため、検査結果をもとに健康指導を受けることが可能です。

  • 対象・・・名古屋市内居住の方
  • 実施内容・・・問診・血液検査
  • 自己負担金・・・詳細は当院までお尋ねください。

名古屋市胃がん検診のご案内

胃内視鏡検査について

胃がんは日本人のがんによる死亡原因の6分の1近くを占め、毎年約5万人の方が亡くなっています。その発生は食生活に関係があるといわれ、予防にはバランスのとれた栄養に留意し、緑黄色野菜の摂取と減塩が大切です。

胃がんは早期に発見し、早期に治療すればほぼ治ります。したがって、何か症状がでる前、無症状の時期に発見する事が大切です。胃がんは、早期はもちろん、かなり進行したがんであっても、全く症状のない場合が多く見られます。ただし、胃の中に潰瘍(ただれ)ができた場合は、胃痛などの症状があらわれやすくなります。

40歳を過ぎたら(特に50歳以上は)、胃がん検診を受けましょう。

内視鏡検査の対象者

市内に住民登録のある50歳以上の方(今年度中に50歳になられる方を含む)で、お勤め先等で胃がん検診を受ける機会がない方

※いずれの検診も、会社等の検診・被扶養者検診で同等の検診を受ける機会がある方は対象外です。会社等の検診を受診してください。

検査の内容

問診及び胃内視鏡検査を行います。内視鏡検査では、口から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸球部を内腔から観察し、病変がないか確認します。異常がある場合には、病変の一部をつまみ(生検)、細胞の検査を行うことや色素を散布して、病変を見やすくすることがあります。

※いずれの検診も、妊娠中及び妊娠の疑いのある方や、現在胃の疾患で治療中または術後の方などは、受診できない場合があります。
※内視鏡検査の当日は健康保険証を持参してください。

検診料(自己負担金)

500円

※検診の結果、精密検査が必要となったり病気が発見された場合の検査料や治療費等は別途費用が発生しますので、ご注意ください。
※内視鏡検査において生検が行われた場合は、生検について保険診療として別途請求があり、市の検診料の自己負担金の他に、保険診療の一部負担金(一部位につき、1,500円から4,000円程度)を追加してお支払いいただくことになります。

花粉症の減感作療法のご案内

花粉症減感作療法について

減感作療法とは、アレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から投与することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげる治療法です。アレルギー症状を治す可能性のある治療法と考えられています。

アレルギー症状のある疾患のうち、花粉症、アレルギー性鼻炎、気管支喘息などに対してこの治療法が行われています。

花粉症減感作療法の特長

花粉症を治したり、長期にわたり症状を抑える可能性のある治療法です。
症状が完全におさえられない場合でも、症状を和らげ、薬の使用量を減らすことが期待できます。
治療前に、症状がアレルゲンによるものかの確定診断が必要です。
問診やアレルギー検査を行うことにより、症状を引き起こすアレルゲンを確かめます。
治療は長期間(3〜5年)かかります。
すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。

効果が期待できる疾患

スギによる花粉症および、ダニアレルギー。

スギによる花粉症は、必ず花粉症のシーズン前(2〜3月頃)より前にお越しください。

当院までのアクセスAccess

当医院は愛知県名古屋市西区にあります。
名古屋駅より徒歩約10分、地下鉄桜通線「国際センター」駅より北へ徒歩100mです。
日帰り手術や内視鏡検査など当医院の治療は、東海3県はもちろん、日本全国よりご来院頂いております。
病気の治療や日帰り手術に関するご相談などの際には、お気軽にお問い合わせください。

〒451-0042 愛知県名古屋市西区那古野2-22-16

地下鉄桜通線 国際センター駅下車、北へ徒歩100mです。JR名古屋駅から桜通方向へ徒歩800m、タクシーでワンメータ圏内です。